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★この絵本は、お金と経済の絵本集の1作品です。
誰がための競争
―失業、財政危機、生産性、労働時間、過当競争の相関関係―
競争でパソコンをする絵(イラスト)
東郷 潤

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〔解説〕絵本「誰がための競争」;失業、財政危機、生産性、労働時間、過当競争の相関関係

 

 科学技術の発展、教育の充実、社会システムの発達などによって、近代以降、人類の生産性は何百倍にも増加しています。
 しかしながら、生産性がこれほど高くなっているのにも関わらず、それが人々の生活の豊かさに直結しているようには見えません。 それどころか、延々と「経済危機」が繰り返されています。
 そこにはいったいどのような問題があるのでしょうか?

 この絵本は近現代の世界が直面する経済問題に関して、1つの問題提起として執筆しました。

 経済活動もまた人間の活動です。当然、その活動は人々の「意識」によって行なわれます。
 どれほど科学技術が発展しても、生産性が上がっても、人の意識が変わらなければ、人がその果実を享受することは難しいのかもしれません。

 人は幸福になることを、なかなか自分自身に許そうとはしないようです。








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For Whom Men Compete 英語版「誰がための競争」