つまり人は、罪という言葉には「善悪」が持つほどの錯覚生成力を持たせてはおらず、持たせているのは錯覚の縮小・保存力だと想像できます。
罪の絵(イラスト)
悪なる敵が罪人へと変化するのに合わせて、あたかも悪が人間から分離され罪というリュックへ入るようなイメージを作っているのかもしれませんね。
悪人から罪人へという絵(イラスト)

〔ふりがな〕
つまりひとは、つみ ということばには「ぜんあく」が もつほどの さっかく せいせいりょくを もたせては おらず、もたせているのは さっかくの しゅくしょう・ほぞんりょく だと そうぞうできます。
あく←さっかく  あく←さっかく  あく←さっかく 
あくなる てきが ざいにん へと へんか するのに あわせて、あたかも あくが にんげんから ぶんりされ つみという りゅっくへ はいるような いめージを つくって いるのかも しれませんね。
ざいにん ひと あく ぶんり(こうふく・さばき・つみのこくはく)  あくにん(あく+ひと)

10/15
P.1 2 3 4 5 6 7 8 9101112131415