解説 「麻薬中毒を続ける方法」

この絵本はオムニバス絵本「失敗し続ける方法」の1部で、麻薬への精神的依存と善悪の錯覚の関係について描くものです。
自分自身を「悪い人間」と思うことは、あたかも謙遜のようであり、反省を示しているようでもあり、道徳的な美徳だと思われがちなことかも知れません。
筆者は、美徳であるかどうかの判断をするものではありませんが、自分自身を悪と思うことには、一歩間違えれば大きな危険が潜むと考えています。
この絵本では、自分を悪だと思うことが、麻薬中毒を永続化させてしまいます。

なお、自分自身を悪と思うことの危険については、別の角度から、絵本「私は悪い人間です」でも取り上げています。併せてご参考にしていただければ幸いです。



⇒絵本「麻薬中毒を続ける方法」のPDFファイルはこちらです



★この絵本は、オムニバス絵本「失敗し続ける方法」の1部です。

麻薬中毒を続ける方法

麻薬を注射している麻薬中毒の女性の絵(イラスト)です
東郷 潤

〔注〕
・この絵本の題名は、他のオムニバス絵本と同様に、逆説的なものです。麻薬中毒を奨励するものでは有りません。
・大人向きのテーマであり、振り仮名は振っていません。

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