それぞれの就職の面接 ;悪い善い人-3;;差別に関する絵本集 P.3

上下それぞれで、刺青太郎氏を巡る異なる二つのストーリーが展開しています。 刺青太郎氏が天使の姿、悪魔の姿となっているのは、善戸さん、悪戸さん、それぞれにとっての見え方を表しています。

和を地球へ-癒しの絵本で愛と平和を世界へ

贈る癒しの絵本で和を地球へ。世界へ愛と平和を
善戸ミル彦さんは刺青太郎さんをとても善い人だと思ったので、その認識に基づいて刺青太郎さんを扱います。 例えば、善戸ミル彦さんが就職の面接官なら・・・
善戸ミル彦さんが就職の面接官なら、という絵(イラスト)
善い人を積極的に雇おうとするのは、当たり前のことです。
悪戸ミル吉さんは刺青太郎さんを悪い人だと思ったので、その認識に基づいて刺青太郎さんを扱います。 例えば、悪戸ミル吉さんが就職の面接官なら・・・
悪戸ミル吉さんが就職の面接官なら、という絵(イラスト)
悪人らしき人を不合格にするのは、当たり前のことです。
〔ふりがな〕
ぜんとみるひこさんは いれずみたろうさんを とてもよいひとだとおもったので、そのにんしきにもとづいて いれずみたろうさんを あつかいます。 たとえば、ぜんとみるひこさんが しゅうしょくの めんせつかんなら・・・  あなたのかいしゃにぜひ しゅうしょくさせてください   だいかんげいです!  よいひとを せっきょくてきに やとおうとするのは、あたりまえのことです。  あくとみるきちさんは いれずみたろうさんを わるいひとだとおもったので、そのにんしきにもとづいて いれずみたろうさんをあつかいます。 たとえば、あくとみるきちさんがしゅうしょくのめんせつかんなら・・・  あなたのかいしゃにぜひ しゅうしょくさせてください    だめ!  あくにんらしきひとを ふごうかくにするのは、あたりまえのことです。

3/6
P.1 2 3 4 5 6