P.9 善悪の錯覚の仕組み;悪と罪の役割分担;;罰と恐怖の絵本集

善悪の錯覚の仕組みを簡単に書いてみました。詳細は他の絵本をご覧ください。なお、地獄の有無について何らかの主張をしているわけではありませんので念のため。

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次に悪と罪の錯覚生成を比較してみます。 人は善悪の錯覚を、主に条件付け(暗示)と二分類の特徴である大雑把さの組み合わせから作り出すようです。
悪と罪の錯覚生成の絵(イラスト)
一方で罪という言葉に、人は二分類の性質を強く持たせてはいません。

〔注〕
「善」と「悪」という二つの言葉は、「善悪」という一つの言葉になるほど強く結びついていますが、「有罪」「無罪」は、そこまで強く結びついてはいません。 とはいえこれも、厳密な話ではありません。また「罪は罰するもの」という条件付けは存在するでしょう。 なお善悪の錯覚の生成・維持の過程は複雑なものです。この平和の絵本のWEBでも繰り返し取り上げていますが2020年9月時点で網羅するには至っていません。


〔ふりがな〕
つぎに あくと つみの さっかく せいせいを ひかくしてみます。 ひとは ぜんあくの さっかくを、おもに じょうけんづけ(あんじ)と にぶんるいの とくちょうである おおざっぱさの くみあわせから つくりだすようです。
いっぽうで つみということばに、ひとは にぶんるいの せいしつを つよく もたせてはいません。

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