まず変わったのが、雇用促進につながる寄付金が人件費率の計算に取り入れられたことです。
人件費へプラスされる額については様々な議論があったのですが、生産性向上と雇用促進の双方のニーズに応えるため、 便宜的に寄付金の2倍と定められました(=みなし人件費寄付金算入率)。
つまり、売り上げが1億円の会社で、人件費が3千万円。雇用促進基金への寄付金が500万円なら、 みなし人件費は4千万円(3千万円+500万円×2)。 「みなし人件費率」は40%(4千万円÷1億円)となります。
みなし人件費率=(人件費+寄付金×2)÷売り上げ

[注] 「みなし人件費率」は筆者の造語です(2016.11時点でグーグル検索0ヒット)。
〔ふりがな〕
まずかわったのが、こようそくしんに つながる きふきんが じんけんひりつのけいさんに とりいれられたことです。 じんけんひへ ぷらすされるがくに ついては さまざまなぎろんが あったのですが、 せいさんせいこうじょうと こようそくしんの そうほうのにーずに こたえるため、 べんぎてきに きふきんの2ばいと さだめられました(=みなしじんけんひ きふきんさんにゅうりつ)。 つまり、うりあげが1おくえんの かいしゃで、じんけんひが 3ぜんまんえん。 こようそくしんききんへの きふきんが500まんえんなら、 みなしじんけんひは4せんまんえん(3ぜんまんえん+500まんえん かける 2)。  「みなしじんけんひりつ」は 40%(4せんまんえん わる 1おくえん)となります。
みなしじんけんひりつ=(じんけんひ+きふきん かける 2) わる うりあげ

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