もし日本が米軍基地の返還を目指し米国の保護国から卒業すると選択するなら、国防をどうするのか、最低限でも次の事柄につき国民的な議論が必要となるでしょう。
▼国防の基本的な形をどうするのか? ―選択5
▼国民負担と防衛力も勘案して専守防衛に徹するのか。どの程度、攻撃的な戦力を持つか。―選択5のA
▼徴兵制/国民皆兵についてはどうするのか。兵役拒否の代替策は?―選択5のB
▼軍事同盟を誰とどう結ぶか。結ばないか。―選択5のC

非武装


非武装に関しては、どうでしょう。そもそも以下の選択肢はありうるのでしょうか?
▼日本を非武装とする。―選択5のD
「非武装というのは非現実的である」という考え方が現代日本では支配的です。 しかしながら先の戦争の惨禍を体験された方の中には、非武装を強く主張される方もいらっしゃいます。 僕自身は非現実的だとは思っていません。 もし恒久的な世界平和が達成されれば武力など不要なものとなります。 つまり非武装こそがもっとも合理的で現実的な選択となるでしょう。 とはいえこれはあくまでも恒久的な世界平和が達成された後の話です。

恒久的な世界平和を達成するためには、「戦争反対!」などといったお題目だけでは不足であり、テロ・戦争の原因をひとつずつ解決していく必要があるのです。 例えば、いくら「夫婦喧嘩は悪だ!」「夫婦喧嘩反対!」「夫婦は、いつも愛し合わなければいけない!」と唱えたとしても、夫が浮気をすれば夫婦喧嘩はすぐに勃発するでしょう。 逆に言えば、夫の浮気という原因が無ければ夫婦喧嘩は生じません。 テロ・戦争もまた原因があって生じるものです。


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目次; 日本独立の選択

表紙 日本の現状 在日米軍基地の返還方法
日本の米国化  日本の国益  戦争協力  日本の現状を変更する  米国民との協調 憲法問題 返還方法のまとめ
  経済的な問題 宗教的な問題 復讐の恐れ 自主憲法
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国防       日本の未来を予測する   文中選択肢一覧  あとがき 
軍事的な緊張 防衛力の基本的な考え方 非武装 核武装 国土強靭化 非致死性兵器 シーレーン 「選択をしない」という選択をした場合 選択をした場合  
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