なぜこれほどまでに嫌われるのか? ノウソの人々は、 「僕たちがまだ劣等だと思われているからに違いない。もっと努力しよう」と考えました。 しかしそれは過大評価という錯覚でした。実際には、丸人は妄想が壊されそうで怯えていただけなのです。
地獄の恐怖に怯える丸人の絵(イラスト)
こうしてノウソの人々は、丸人の心理を見抜けぬまま努力を重ね、 結果的に丸人を怯えさせ、丸人の心にノウソへの激しい敵意を醸成して行ったのです。
丸人の敵意に囲まれて、それでも頑張るノウソの人々の絵(イラスト)

〔ふりがな〕
なぜこれほどまでに きらわれるのか? ノウソのひとびとは、 「ぼくたちが まだれっとうだと おもわれているからに ちがいない。 もっとどりょくしよう」とかんがえました。しかしそれは かだいひょうかという さっかくでした。 じっさいには、まるじんは もうそうがこわされそうで おびえていただけなのです。 こうして のうそのひとびとは、まるじんのしんりを みぬけぬままどりょくをかさね、 けっかてきに まるじんをおびえさせ、まるじんのこころ にのうそへのはげしい てきいを じょうせいしていったのです。 がんばれ! もっとがんばれ! こんなたいむじゃ まるじんに かてないぞ

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