解説「他国を愛しなさい!」; 侵略戦争の深層心理

この絵本「他国を愛しなさい」は、他の2つの絵本、「子供を愛しなさい」と「恋人を愛しなさい」と共通する愛の錯覚、 類似の心理を描くものです。
心の中の出来事は、たとえ相手が一人でも、目で見ることは出来ません。 ましてや、何億という大勢の人々の深層心理を「見る」方法など存在しません。 実験をすることも難しく、事実を証明することも出来ません。 …せいぜい出来るのは、想像することぐらいでしょう。

「愛が命令で生まれる」という、ある意味、馬鹿馬鹿しい誤解によって、どれほどの犠牲者が生まれてしまうのか、 そして、この誤解を解ことで、どれほど大勢の人々の命を救うことが出来るのか、 是非、ご想像していただければとお願いいたします。









★この絵本は、オムニバス絵本「愛を命令しないで」の1部です。

他国を愛しなさい!

―侵略戦争の深層心理―
戦争と、深層心理にある、愛の命令の絵(イラスト)です
東郷 潤
(筆者注)
●この「アイセ」と言っている存在の絵は、人々の心の中や社会で、 愛を命令している様々な存在(教師なり、親なり、深層心理の中で分裂した自我なり、良心/超自我なり、 なんらかの権威者なり)のシンボルとして表現したものです。本物(実在)の神様とは無関係です。
●この絵本は、キリスト教(聖書)の「汝の隣人を愛せ」「汝の敵を愛せ」といった教えに関して描いたものでは有りません。
●この絵本で扱っているのは、大人向きのテーマです。振り仮名は振っていません。
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