苛めと自殺。―学校で大きな問題となっています。 なぜいつまでもイジメがなくならないのでしょう? イジメの結果、自殺する子供までいるのです。 そんな苛め問題を絵本にしてみました。 イジメを無くすための努力が、イジメを生むことは無いでしょうか? 錯覚を放置していては、どれほど努力をしても苛め問題は解決できません。
苛め問題は、大きな社会問題となっています。多くの人々がイジメを無くすために努力を傾注していますが、 いつまでも苛め問題はなくなりません。
イジメを人から人への攻撃であると考えるなら、そこにはむろん様々な原因が存在します。
その一つの原因を、筆者は善悪中毒だと考えています。
(善悪の錯覚が原因でイジメが生まれる例については、絵本「魔法のメガネ」をご参照いただければと存じます。)
この絵本では、考えられるもう1つの別の原因、「愛は命令で強制できる」という錯覚について描いています。
愛は命令では強制できません。もし命令できると錯覚するなら、そこにはほぼ必然的にひずみが生まれ、様々な悲劇が生まれてしまいます。 (その一つのひずみ、・・・愛が命令で生まれるという錯覚は、嘘を付く原因ともなるのですが、それを描いたのは、愛と嘘という絵本です。 こちらも併せてご参照ください。)
もう一つ、読者の方々にお考え頂きたいテーマは、罰の役割、厳罰化の影響です。罰がどのように人の心に作用するのか、ここには大きなテーマがあると考えています。
この絵本は、是非、苛め問題が深刻化しがちな、小学校高学年以上の子供たちや、先生・保護者の方々へ読んでいただきたいと希望しています。 ただ、自殺をテーマとしてるので、あまり小さなお子様にはちょっと刺激が強いかも知れません。ご配慮をお願い致します。
罰とイジメと自殺のロンド |
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| とうごう じゅん |