世界には素晴らしい理想があります。あたかも太陽のごとく、光り輝いています。この絵本のテーマは、まぶしく輝く強い光・理想主義です。
世界には様々な素晴らしい理想があります。
これらの理想は、まぶしく光り輝き人々の心を魅了します。
しかしながら強すぎる光は、人々の目をくらまします。あまりにまぶしく強い光は、「見えない」という意味では、闇と変わりません。
もちろん、まぶしく光り輝き、夢中になれる何かは、理想主義だけに関連したものではありません。
恋人であろうと、わが子であろうと、お酒であろうと、その人にってまぶしく輝くものであれば、それはその人にとって「見えない闇」となりうるのです。
誤解を避けるために申し上げますが、「理想が悪い」というのではないのです。「理想なんて、つまらないものだ」というのでもありません。
そうではなく、「素晴らしくて光り輝いている」がゆえに、目がくらむと申し上げています。
絵本「魔法のメガネ」や「見えない危険」では、色を失うメガネについて描きました。この絵本「サングラス」では、
同じ見えない危険について、違った角度から描くものです。
サングラス |
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| 東郷 潤 |
| 〔ふりがな〕 さんぐらす とうごう じゅん |