民主主義国では戦争は起こらない、という説があります。主権者が国民だからでしょうか。 しかしながら「民主国家」が戦争をする例は珍しくありません。 民主主義と戦争…、どこかに錯覚があるのでしょうか。民主主義?シリーズの3本目です。
まず初めにお願いです。
この「民主主義?」シリーズは民主主義への批判・非難などではなく、
民主主義の「サングラス」として描いたものです。
もしあなたが、民主主義を崇高にして神聖不可侵な理想だとお考えでしたら、この「民主主義?」シリーズをお読みになる前に、
絵本「サングラス」をお読みいただきたくお願いいたします。
さて、民主主義国では戦争は起こらない、という説を聞いたことはお有りでしょうか。 「頭がおかしな独裁者が戦争を起こすのは分かるが、一般大衆が自分や家族の命の危険がある戦争を起こすことは有り得ない。 つまりは、民主国家が自分から戦争を起こすことは無い。だから世界中の国家を民主化すれば、戦争も根絶できるだろう」、 …そんな説です。
しかしながら現実の世界では、民主主義のシステムを持った国が戦争をしないかといえば、どうもそうではないようです。
民主主義の制度では主権者が国民であるはずなのに、なぜ民主国家が戦争をするのでしょう?
民主化は、戦争を無くす特効薬ではないのでしょうか? どこかに錯覚が潜んでいるのでしょうか?
お楽しみいただければ幸いです。
僕らは主権者 |
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| 東郷 潤 |
| 〔ふりがな〕 ぼくらは しゅけんしゃ とうごう じゅん |