絵本「善悪と愛憎」では、愛の錯覚と、善悪の錯覚の相関関係を描きました。
一方この絵本では、民主主義の錯覚と善悪の錯覚の相関関係を描くものです。
その意味でこの絵本は短いものですが、筆者の中では重要な位置を占めています。
民主主義の錯覚、愛の錯覚、善悪の錯覚。…これらの錯覚は決して別々に存在するものではないでしょう。 むしろ21世紀現在、人類の多くに共通する、1つの心の癖(いわば心理的コンプレックス)を 異なる角度から眺めたものと筆者は考えています。
なおこの絵本は、善悪の錯覚に関して、すでに理解していらっしゃる方を対象にしたものです。 ご理解していらっしゃらない方がお読みになっても、お楽しみいただくことは難しいかも知れません。 その場合は(善悪の錯覚についてはこの絵本集の中で繰り返し言及していますので)、他の絵本集からご覧いただきますことをお勧めいたします。
この絵本は、「民主主義?」シリーズの5本目となります。
2つに1つ |
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| 東郷 潤 |
| 〔ふりがな〕 ふたつに ひとつ とうごう じゅん |