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東郷 潤 |
〔ふりがな〕 あいとうそ すきよ! あいしてるよ! ば〜〜か! あっかんべ〜 とうごうじゅん |
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解説『愛と嘘』-嘘と偽善の心理学
愛がそのまま愛の姿をとり、誰が見ても愛が愛であると分かるなら、この世はどれほど過ごしやすいことでしょう。
しかしながら、世界は嘘と偽善であふれているようです。
愛の姿をとりながら、その中身は、憎しみ。偽善。恐怖。嘘…。
- ●嘘の愛や偽善は、人を傷つけます。
- ●嘘の愛や偽善は、憎しみ、不信を生みます。
- ●嘘の愛や偽善は、幼児虐待、家庭内暴力、サディズム、ストーカーを生みます。
- ●嘘の愛や偽善は、戦争を生みます。
そして、今この瞬間も、世界中で数え切れない人々が、嘘と偽善に悩み苦しみ、傷つき、悲しい涙を流しているのです。
嘘っぱちの愛なんて、人間に必要でしょうか? 偽善が人々を幸福にするでしょうか?
なぜ世界には、これほどまでに嘘の愛、偽善が多いのでしょう? 本物の愛が見失われるほどに。
人と人とが誰も信じあえなくなるほどに。
—そこには実は、明確な理由があります。
さあその理由(=愛に関して、人類の多くが共通して錯覚していること)とは何でしょう?
ちなみに筆者は、21世紀初頭現在、何十億人という人類がこの馬鹿馬鹿しくも悲しい錯覚に囚われていると推測しています。 愛と嘘の心理絵本です。お楽しみください。
(筆者注)汝の隣人を愛せ
この絵本は、キリスト教(聖書)の「隣人を自分のように愛しなさい」(レビ記19章18節、マタイによる福音書19章19節 マルコによる福音書 第12章31節)という教えに関して描いたものでは有りません。
愛と嘘(偽善や嘘の心理を描く絵本)の感想文へ
「愛と嘘」の絵本のPDFファイルです。
'Love and Lies' - Psychology of love, falsehood and hypocrisy